快眠ブログ

羽毛布団のメンテナンス

羽毛布団の丸洗いをご持参くださいました!

3年前に羽毛布団のリフォームをして下さった城陽市在住のT様が丸洗いにご持参くださいました。
元の羽毛が良かった事もありますが、ふっくら良いお布団です😊

西川ゴアテックスコースでのリフォームをしました!

西川のゴアテックスコースは、まず羽毛を取り出して洗濯機に羽毛だけをいれて洗う直洗いをします

直に洗うことにより、傷んだ羽毛をきれいに取り除く事ができ、洗い上りがふっくらします。
その後、新しい羽毛をたして、ゴアテックスの側に入れていきます。

羽毛布団のメンテナンス

ゴアテックスの側を使うことにより、汚れが中に入りにくく羽毛が傷みにくいです。
しかし、メンテナンスは必要です。
表面に汚れがついていますので、3年に1度は丸洗いをする事をおすすめしています。
表面の汚れをとるとともに、しっかり乾燥させる事で羽毛が長持ちします。
メンテナンスは、使用前ではなく、使用後にした方が汚れがとれやすいです。
そろそろお布団をお片付けされる方は、お布団の状態を確認してみてください。
わからない方は、羽毛診断を行っておりますので、是非ご一報ください!!



お布団のメンテナンス

羽毛布団の丸洗い

暖かくなってきましたね!
そろそろお布団のメンテナンスをお考えの方も多いと思います。
今回は、羽毛布団の丸洗いについてご紹介します😊

羽毛布団の丸洗いって必要???

最近では、毎年お洗濯をされる方も増えてきましたが、まだまだされた事のない方も、たくさんいらっしゃいます。
お布団カバーをしているから、大丈夫!との声もちらほら聞こえてきますが、冬の間でも一晩でコップ1杯分の汗をかくといわれています。
ですのでお布団の表面にも汚れはついていますし、
汚れが中に浸透する事により、羽毛のへたりや臭い原因になります。
羽毛がへたってしまうと、嵩が低くなり保温力が低下します。
丸洗いをする事により、汚れを落とすと同時にしっかり乾燥させますので羽毛がふっくらします。
羽毛がふっくらすると、嵩がでて保温力を維持できます。(嵩がでることにより空気をたくさん含みますので、暖かく使って頂けます。)
以上の事により、丸洗いは必要といえます。

丸洗いのタイミングは?

丸洗いの頻度ですが、上記に記載の通り、最近は毎年持参して下さる方もいらっしゃいますが、毎年が難しくても3年に1度は丸洗いされることをおススメしております。
また、お布団を使うシーズン直前ではなく、お布団を使った直後のシーズンオフがおすすめです。
長年使うことによりついた襟元の汚れなどは、お洗濯ではおちません。お布団についた汚れは、時間がたつと落ちにくくなります。ですので、使用直後がおすすめです。

コインランドリーでのお洗濯

最近問い合わせが増えてきたコインランドリーでのお洗濯は、あまりおすすめできません。
長年使うことにより、生地が劣化していたり、穴が開いている場合があり
気付かずにお洗濯してしまって、破れてしまう場合があります。
また中の羽毛まで乾燥するには時間が掛かり、表面は乾いているが、中の羽毛は湿っていて、だまになってかたよってしまったり、カビが発生するもあります。

布団専用工場でお洗濯しております!

当店では、お預かりしたお布団の丸洗いは、布団専用工場で丸洗いをしております。
お布団に詳しい選択のプロが大切にお洗濯をさせて頂きます。
専用の機械で、しっかり乾燥させ、きちんと検品し、お客様のお手元にお届けさせて頂いております。
1ケ月程お時間を頂きますので、シーズンオフにご持参ください。
また、お急ぎの場合はクイックコース(約2週間)をご用意をしております。

丸洗い時に必ずお布団の状態を確認させて頂いております。
お布団の状態により、丸洗いができない場合や他のメンテナンス方法をご提案させて頂く場合があります。
また、ご予約の方優先でさせて頂いております。予約のお客様がご来店中、もしくは途中でご来店された場合は、少しお待ち頂く場合がありますので、ご了承ください。
よろしければ、事前にご来店予約をお願い致します。

保管方法

丸洗いから戻って来たらナイロン袋から出して、お布団専用バックに入れ替えてください。
丸洗いをしない場合は、お天気の良い日に短時間(片面1時間程度)天日干か、ふとん乾燥機などでよく乾かしてから、お布団専用バックに入れてください。
お布団専用バックがない場合は、寝袋のように巻いてひもでくくり、通気性の良い袋で補完されても良いです。
掃除機などで空気を抜く圧縮袋はダメですが、人の力で空気を抜くのは大丈夫です!
また、ゴミ袋のようなナイロン袋は、空気が通らないので使わないでくださいね(^^)/

保管場所ですが、羽毛布団は湿気が大敵です!
押し入れでも湿気の少ない所での保管をおススメしています(^^)/

羽毛布団は、メンテナンスをしっかりする事により、長期間あたたかく使っていただけます。
おすすめしているメンテナンスは、下記になります。
1年~3年目→丸洗い  5年目→足し羽毛  7年~10年目→リフォーム(打ち直し)
まずは、丸洗いから初めてみてはいかがでしょうか? 詳しくはこちら
是非ご連絡ください!

ゴアテックス生地の羽毛布団リフォーム

 8年前にゴアテックスの羽毛布団(肌布団と合布団の2枚タイプ)をお求め頂いたお客さまが、少しへたってきたのと,2枚合わせは少し重くてズレるのでどうすれば良いかご相談を受けました。

 ゴアテックスの生地は普通の羽毛布団の生地と比べ3割ほど軽いのですが、それでも2枚分になると約1.6㎏になり重く感じます。


 そこでご提案したのが2枚を1枚にしてリフォームする方法です。メーカーや工場によっては、1枚から1枚しか出来無いというところもありますが、さわだふとんは、自社工場があるので対応出来るように入れ替えてお作り出来ます。(ダブル1枚からシングル1枚や足し羽毛をして2枚等も可能)

 ゴアテックスの羽毛布団を使って頂いていたので、リフォームもゴアテックスに。生地の素材は綿からさらに柔らかくフィット感のあるリオセルをお選び頂きました。

 2枚を1枚にして生地をグレードアップしたので、着心地はかなり良くなると思います。

 さわだふとんでは、持ってきて頂いた羽毛布団を診断して、羽毛布団リフォームの工程や生地、足し羽毛の違いをわかりやすく説明させて頂き、1年保証を付けさせて頂いております。

 一度作りかえたら十年以上使う物ですから、着心地の良いのをされるお客さまが多いです。特にゴアテックスの生地へのリフォームは1番人気で、2枚目もゴアテックスの生地にとリピートが多いのも人気の秘密です。

 普通の生地と比べて値段は上がるのですが、
●ホコリがでにくくてアレルギーや喘息の方に安心
●ダニの心配が無い
●透湿性が高く蒸れにくく
●生地が柔らかく着心地が良い
●軽くてボリュームが出るので暖かい
●汗の汚れが中に入りにくく羽毛がへたりにくい
実際に使われての満足度が高いです。

そろそろ布団の衣変えの季節です、へたりや汚れ等気になる事があれば無料診断いたしますのでお気軽にお持ちください! ご予約はこちら

布団の打ち直しと丸洗い

週に1日お店の手伝いに来ている藤本です

昨日は工場で、綿布団の打ち直しでお預かりした布団の丸洗いをしていました

打ち直しと丸洗いってどう違うの?

このお布団のお客様は、打ち直しと同時に丸洗いも追加していただきました

打ち直しと丸洗いってどう違うの?よく聞かれる質問です

打ち直しとは、布団の生地をほどいて、綿を取り出し、ふかふかにして、新しい生地に入れて仕立て直すことです

生地が新しくなり、綿のふっくら感も戻るので、新しい布団のように生まれ変わります

サイズを変えたり、厚みを変えたり、掛布団を敷布団に造り替えることもできます

一方、丸洗いは、布団の生地はそのままで、洗濯機で水洗いをして、高温で乾燥させて仕上げます

寝ている間に布団が吸い込んだ汗や汚れ、気になるダニなども水できれいに洗えます

布団の生地はそのままですが、中の綿まできれいになります

打ち直しと、丸洗いではできる事が違います

打ち直しでは吸い込んだ汗や、ついてしまった汚れを落とすことはできません

丸洗いでは、綿をふっくらさせることはできません

ですので、どちらもやりたい!と、打ち直しの時に、追加で丸洗いをされる方が増えています

せっかく打ち直してお仕立てするお布団なので、中まできれいにして気持ちよく使ってくださいね

引取、配達も伺います

お気軽にご連絡くださいませ

羽毛ふとんの丸洗いをご注文頂きました!

お引き取りに伺いました!

長年さわだふとんをご利用頂いているK様からお電話を頂き、お布団のお引き取りにお伺いしました。
2016年と2017年にリフォームをして、その後、一度足し羽毛をされています。
また、お布団のお洗濯は3年ぶりでした。


玄関先でのお布団診断には限度があります!

お布団を見させて頂き、側は特に問題なかったので、お洗濯で引き取りました。
しかし、羽毛のへたり個所や、偏りなどは玄関ではなかなかチェックする事が難しいです。
K様はリフォームや足し羽毛をしてから5年ほど経っています。お店でお布団を広げてもう一度チェックしてほしいとのご要望でしたので、足し羽毛が必要な場合はご連絡する事になりました。

店頭でチェック!!

嵩高チェック
広げてチェック

店頭ではまず、4つ折りにします。折った時のバランスでお布団の偏りがわかります。
K様のお布団は、2枚とも同じくらいの嵩高で、偏りもありませんでした。
その後、お布団を広げて真ん中の一番へたりやすいマスと、首元のチェックをしました。
少しへたりはあるものの、寒くなってきたと感じておられない事もあり、
今回はお洗濯のみのメンテナンスでご案内させて頂きました。

お布団の傷み方には個人差があります!

今回は、お布団に目立った差がなく、2枚ともお洗濯のメンテナンスになりましたが、同じお布団を購入して頂く、もしくは同時期にリフォームして頂いても、どちらか片方が傷みが早い場合が多々あります。
お布団の扱い方や、汗の量など、原因はいろいろありますが、、珍しいことではありません。
お布団診断をする事により、1枚1枚現状を把握し、お布団に合ったメンテナンスをおススメさせて頂きております。

まずは、ご持参ください!

全てのお布団の診断を行っております。
現状を説明させて頂き、納得の上でご注文頂いております。
もちろん、少し考えますとお布団を預けて、ご家族と相談される方もいらっしゃいますし、一度持ち帰られて考える方もいらっしゃいます。
まだまだ長く、快適にご使用して頂きたいので、適切なメンテナンスをご提案させて頂いております。

予約制で、寝具相談は土・日・祝もお盆迄休まず毎日行っております。
羽毛布団だけでなく、お布団のお困りごとがありましたらご連絡ください!
ご連絡をお待ちしております(^^)/ (LINE 電話)





羽毛布団、お洗濯していますか?

羽毛布団のお洗濯って必要?

冬の間、毎日・長時間使う羽毛布団ですが、お洗濯は必要なのでしょうか?
答えは必要です。
最近でこそお洗濯に持って来られる方が増えてきましたが、
まだまだお洗濯をされた事がない方が多くいらっしゃいます。
冬でもコップ1杯分くらいの汗をかくと言われております。
お布団カバーをつけて使用し、カバーはお洗濯されていると
思いますが、お布団の表面にも少なからず汚れがついています。ですので、お洗濯する事をおすすめしています。

羽毛布団のへたりの原因って?

長年使用していると、嵩が低くなります。
嵩が低くなっているお布団は、保温力も低下しています。
このお布団のへたりにも、お洗濯は影響しています。
へたりの1番の原因は、汚れにより羽毛が傷む事です。
タンポポの綿毛のようなダウンが、汚れにより丸まってしまい空気を含まなくなります。
それにより嵩が低くなり、保温力が低下します。
使い始めは1枚で使用していたのに、そういえば最近は毛布も使っている
前よりも寒く感じるなど、嵩だけでなく暖かさにも影響します。

3年毎のお洗濯をおすすめしています

お洗濯が必要なことはわかって頂けたと思うのですが、どれくらいの頻度で洗えばいいのか?
お客様からもよく、問い合わせがあります。
さわだふとんでは、3年毎のお洗濯をおススメしています。
最近は、毎年持って来られる方も増えてきました。
1度お洗濯をすると気持ち良くて・・・とおっしゃる方が多いです。

お手入れの目安
 3年→丸洗い 5年→足し羽毛 8年→丸洗い 10年→打ち直し
お布団の痛み方には、個人差がとてもあります。
打ち直しの目安は10年ですが、7年くらいでされる方もいらっしゃいます。
また、20年、30年使われたお布団を持ち込みされる方もいらっしゃいます。
お布団の状態により、適切なメンテナンスをして、長く暖かく使って頂きたいです(^^)/

さわだふとんでは、お布団をお預かりする前に必ず、羽毛診断をさせて頂きます。
まずは、ご自分のお布団を知る事から始めてみては、いかがでしょうか?
是非ご連絡をお待ちしております。