快眠ブログ

寝つきが悪い・夜中目が覚める人の改善方法と枕!

「春眠暁を覚えず」と昔から言われますが、そんな気候の良い季節でも

寝つきが悪い。 

夜中に何度も目が覚める。 

夜中に目が覚めるとなかなか寝付けない

そんなお悩みの方が多いのではないでしょうか!

そんな方に少しでもお役に立てればとタイプ別に対策方法をご紹介していきます!

デスクワークが多く肩こりひどいパターン

最近はパソコンで仕事をする事が多く、運動不足による肩こりから不眠の症状が出る人が多いです。こういう方の対策方法は

①定期的な運動やストレッチをする!

私ももう少しで還暦なので、デスクワークが続くと肩こりや腰痛に悩まされ、体のケアを怠ると寝つきが悪かったり、眠りが浅くなり夜中に目が覚めてしまいます。

私は、疲れをとり睡眠の質を上げるために仕事が終わったら週3~4回はジムに行って汗を流したり、朝走ったりしています。

歳には勝てないですが、年齢に合わせた強度で運動すれば歳をとっても確実に筋肉がつき、血流が良くなります。誰しも年齢と共に代謝が衰え、血流が悪くなり、筋肉が硬くなっていきます。それ補うためには定期的な運動やストレッチは欠かせません!

ストレッチは寝る前に毎日やっているがあまり効果がないと言う方もおられます。そういう方は筋肉が硬くなっているのである程度運動して筋肉の柔軟性をつけたてからストレッチをするとより効果が出ます。

10年ほど前から健康のために走っていましたが、年齢を考えず運動強度が強いままストレッチもろくにしないと、却って体が硬くなり筋肉痛がなかなか抜けないなど逆効果でした。年齢に応じた運動強度でストレッチの時間を多めに取り継続していくと体は確実によみがえっていきます!ひどいときは2~3㎞走っただけであちこちが筋肉痛になり、それが抜けるのに1週間もかかっていたのが、年齢に応じた運動やストレッチを1年ほど続けることで40㎞の山を走るレースに完走することが出来るまでになりました。歳を取っても体はよみがえります!

とはいうものの、忙しくてそんな時間は取れないとか、解っていてもなかなか続けられないと言うのが現実だと思います。そういう方は最近のスマホアプリについている歩数計で1日8,000歩を目標に歩いてみましょう!

②ぬるめのお風呂にゆっくりつかる

ぬるめにお風呂にゆっくりつかると、血流が良くなり、こわばった体も柔らかくなります。また体を温めることにより体温が上がり、布団に入って体温が下がる事により寝つき良くします!お風呂上がりにストレッチをするとより効果的です。

③自分に合った枕や寝具を使う

運動やお風呂にゆっくりつかる時間がない人や年齢と共に体が硬くなってきている人は、やはり枕や寝具を見直すことが大切です。寝ている時間は1日に6~8時間、少ない人でも4~5時間はあるはずです。その長時間に自分に合っていない枕や寝具で歪んだ状態で寝ていることは、体に与える影響がかなり大きいです。5分や10分試し寝して具合が良くても6~7時間の時間になると僅かな歪みや硬さの違いが眠りの質を大きく低下させます。寝ている間は意識がないので非常にわかりにくいのですが、枕の高さが5ミリ違うだけでも睡眠の深さが大きく変わったという人がいっぱいいます。なぜなら後頭部は人間の急所であり、脳からの神経が集まったとてもデリケートな所だからです。そこの圧迫が強すぎたり、支えが弱く首の筋肉が緊張して痛みが出てきたり、また首が歪んだ状態で寝ていると肩こりの原因になります。

そういう理由で寝具で一番最初に選んでほしいのが枕です。しかし自分に合った枕を選ぶのは実はとても難しいです。というのも頸椎のカーブや背中のカーブは人それぞれ、それに体の硬さやマットによる沈み込みもあり5ミリなんて簡単に変わってしまいます。

そこでおすすめのなのがオーダー枕です!さわだふとんでお作りするオーダー枕は西川の測定システムを導入しており、私の知る限り(他社の測定システムや、フランスベッド、シモンズの測定も体験しましたが)一番正確です。

その測定システムのデータの元、オーダー枕販売歴15年の経験を生かしてフィッティングすることにより、オーダー枕の機能を最大限引き出して、その人に合った寝やすい枕に作り上げています。

2000人近くの方にご愛用いただいていますが、1週間使っての初回調整を必ず行い、生のお客様の声を聞いている中で、「寝つきが良くなった」「肩こりが楽になった」「眠りが深くなった」とお喜びの声を頂いております。

15年前の調整経験の少ない時は満足いただけない方も中にはおられましたが、経験を重ねていくうちに、「首への圧迫具合」「横から見たその人にあった枕のたかさ」「寝返りのしやすさ」等を考え枕のフィッティングを行うと5ミリ違うだけでも全然寝心地が違うという声が多く寄せられました。

少しでも良い眠りをしたいのであれば、オーダ-枕は必須のアイテムです。22,000~38,500円と決して安くはありませんが、毎日使うことを考えるとコストパフォーマンスは十分高いです。(^^)