快眠ブログ
朝起きたら体中が痛い!
前からチラシを見て、枕を作りに来たいと思っていたOさん(50代女性)
体を使う仕事で、女性ながら10㎏の荷物も上げ下げもあるそうで、
朝起きたら体中が痛いそうです。
疲れているので寝つきは良いそうですが、夜中に2,3回目が覚め
熟睡出来ていなく、起きたときも疲れが取れていないとのご相談でした。
背中のカーブを測って見ると、肩甲骨とお尻が出ていて、背中のカーブが大きい
Wラインタイプ、しかもかなりの痩せ型でした。
寝ている敷き布団もかなりへたっていてクッション性が無く、
仰向けに寝ると背中が浮くので、ほとんど横向け。
こうなると、肩と腰の点で支えているようなもので
体にかなりストレスが掛かっています。

こんな状態で寝ていると体も休まらず、夜中に何度も目が覚める筈です!
先ずは横向け寝も楽になるよう、オーダー枕をお作りし、
敷き布団も、体のカーブにあうと楽に寝られるので
買い替えをご検討頂く事になりました。
さらに、冷えもきつく、この酷暑の中でもクーラーを入れると
体が冷えるので、窓の風だけで寝られそうです。
体温め、血流を良くすることも深い眠りには不可欠なので
温熱電位治療器も説明しました。
お作りした、オーダー枕で試し寝されたとき

今までの枕と全然寝心地が違うと感じられたので
毎日の睡眠も改善する事でしょう!
1週間後の初回調整でどの程度睡眠が改善出来ているか楽しみです。
枕の調整 敷き布団で枕も変わる!
6月の時点では、全く問題なかった枕
6月に羽毛布団の丸洗いをご持参くださいました精華町在住のK様
来店予約時に、枕の調子をおうかがいしましたが、問題ないとのお返事でした。
ですので、お布団のお洗濯のみでご来店されました。
お布団の仕上がりと枕の調整

お布団のお洗濯が仕上がり、仕上がり引取予約の際に枕の調整もご予約を承りました。
枕の調整は基本的に店長がさせて頂くのですが、店長不在だった為、見させて頂きました。
調整前のカウンセリングで、急に枕が低く感じるようになった。
仰向け、横向けともに…
また、左右で高さが違うように感じるとの事でした。
寝て頂きました!
オーダー敷を使って頂いているので、店頭のサンプルの上に寝て頂きました。
確かに仰向け寝の首の所は、少し空いた感じがしました。
いつからしんどくなったのか、いろいろお話をしながら調整していると、オーダー敷きの側をお洗濯されたことがわかりました!言われてみれば、そのあとからしんどいのかも・・・との事でした。
もしかして・・・
可能性の1つとして、3つ折りタイプの敷き布団は、パーツが3つにわかれています。
オーダー敷きの場合も同様で、お客様の体のカーブに応じて10㎝ごとにキューブをかえて体にそうように造られています。
ですので、入れる場所や向きを間違えると、寝心地がガラッと変わってしまうのです。
急にしんどくなったとの事ですので、この可能性が高いと判断しました。
大きな調整をするのではなく仰向けだけ調整し,お家に帰ってオーダー敷きの中のパーツの写真をLINEで送っていただくようお願いしました。
画像を確認すると・・・
頭側と足側のパーツが上下逆さまになっていることがわかりました。
オーダー敷きを修正して頂き、様子を見て頂く事になりました(*’ω’*)
お客様からご連絡がありました!

敷の影響でした!
オーダー枕をして頂いても、なかなかしっくりこない方もいらっしゃいます。
今回のK様のように敏感な方は、敷布団の影響も大きいです。
さわだふとんでは、店頭での枕の調整だけでなく、ご希望の方は出張してお家で調整させて頂いております。(枕の調整料¥2200)
お家ですと、いつも使っている敷布団に合わせて調整ができると共に、敷き布団診断もさせて頂けます。
ご希望の方は、お気軽にご相談ください!
(出張不可地域、出張有料地位があります。)
羽毛布団、お洗濯?ORリフォーム?
丸洗いに羽毛布団をご持参されました!
宇治市在住のG様、本日は羽毛布団の丸洗いを2枚ご持参くださいました(*’ω’*)
1枚は冬掛け、1枚は肌掛けでした。
普段使用しているお布団ではないとの事でしたが、今後使用する予定があるようでしたら、側の傷みが激しい冬掛けはリフォームする事をご提案させて頂きました。
長年の汚れ、カビは丸洗いでは取れない

お布団の側に破れや穴あきはなかったものの、生地は傷んでいました。
中に入っている羽毛は良い物でしたがへたりもあり、お洗濯ができないわけではないのですが、このまま使用すると、側が破れる可能性、羽毛のヘリがひどくなり、リフォームできなくなる可能性をお話させて頂きました。
羽毛布団の保温力は下がっていく
冬の間毎日使っていると、中の羽毛がへたってきます。
側の汚れや、破れなどはすぐに気が付きますが、羽毛のへたりはなかなか気づかないものです。
見た目がさほど変わっていなくても、1枚お布団を足さないと寒く感じるようになったら、そろそろ足し羽毛かリフォームをおすすめします。
中の羽毛がへたることにより、保温力は低下します。
側が傷んでなければ、足し羽毛も可能ですが、比率としてはリフォームをされる方の方が多いです。
羽毛診断にいらして下さい!
温かくなってきましたので、羽毛布団をお片付けされる方もいらっしゃると思います。
長年使っている、この冬寒いと感じた、今のお布団の状態を知りたいなど、まずはお布団をご持参頂ければ、現在のお布団の状態をお伝えする事ができます。
丸洗いが良いのか?足し羽毛が良いのか?リフォームが良いのか?または、買い替えが良いのか?
よりよいメンテナンスをご提案させて頂きます。
さわだふとんでは、ご予約の方を優先させて頂いております。
事前に、電話もしくはLINEやネットにて来店予約をお願いします(*’ω’*)
ご連絡をお待ちしております(^^)/
お客様の声
綿布団打ち直し
先日、納品させて頂いた宇治市在住のT様よりLINEで感想を頂きました!

綿布団掛け1枚と敷1枚を持込されたT様
セミダブル→シングルロングのお布団にサイズ変更をさせて頂きました。
掛け布団は、シングルロングにすると少し綿が余りましたので、冬掛け1枚と肌掛け1枚を造る事ができました。
敷布団は、1枚から1枚造りました。
綿布団の丸洗い
以前は打ち直しといえば、綿をほぐしてお布団を造る事しかしませんでした。
しかし、最近はほとんどの方が、打ち直しをする前に丸洗いをされます。
特に敷布団は、年中通して使用するので、丸洗いをおススメしています(^^)/
お好きなサイズや、厚みのお布団を造る事ができます!
羽毛布団も、綿布団も、羊毛布団(一部打ち直しができないものもあります)、リフォームをする時にお好きなサイズや、厚みにする事ができます。
ダブルサイズをお一人で使用されている方が、リフォームする時にシングルにされる方が多くいらっしゃいます。
扱いが大変、カバーの種類が少ない、シングルサイズで十分などがその理由です。
私も結婚する時は、ダブルサイズのお布団を用意しましたが、今はシングルサイズを使用しています。
また、綿布団に関しては、綿の掛け布団を使わなくなったとのお声が多いです。
綿掛け布団→綿敷き布団、肌掛け布団など綿さえあれば、必要なお布団を造れます。
使わないのが一番もったいない!
押し入れに何年も入ったままになっているお布団はありませんか?
使わない状態で置いておくのは、とてももったいないです。
必要なお布団に造り替えて、また使用してはいかがでしょうか?
是非、一度ご相談にいらして下さい(^^)/
羽毛布団のおすすめ掛けカバー!!
羽毛布団がカバーの中で遊んでいる?
先日ご来店頂きました城陽市在住のM様が、羽毛布団がカバーの中で遊んでいて、しっくりこない…
とおっしゃっていました。
お話を聞いていると、お布団のサイズを勘違いされていて、小さいカバーを付けておられました。
カバーのサイズが合っていないと、隙間があいて保温力が落ちてしまいます。
また、カバーの素材によっても保温力や、着心地は大きく変化します。
良い中身、良い側のお布団をお持ちでも、カバーによって保温力や着心地が低下してしまうと、とてももったいないです。
おすすめカバー①和晒京ひとえガーゼ

年中使えて、着心地抜群!
1番人気の掛けカバーは、和晒京ひとえガーゼの掛けカバーです。
とてもやわらかいガーゼ生地で、薄いので羽毛布団に熱が伝わりやすく、肌沿いが良いので隙間が空きにくいです。もちろん綿100%です。
綿100%でも硬い生地だと、肌に沿わないので隙間が空いてしまいます。
また、厚みのある生地は重たく、熱が伝わりにくいだけでなく、お洗濯後の乾燥にも時間がかかってしまいます。
このガーゼの掛けカバーは、乾きが早いので冬のお洗濯がとても楽です!!(私も使用しております(^^)/)
おすすめカバー②あったかカバー綿100%

毛布のように毛足が長く、お布団に入った時にヒンヤリしないあったかカバーです。
量販店などでも、販売されていると思いますが、気を付けて頂きたいのは素材です。
当店では、あったかカバーも綿100%の物を取り揃えております(^^)/
ポリエステルは、汗を吸わないだけでなく、静電気が起こりやすいです。
冬でもコップ1杯の汗をかいていると言われています。
汗を吸わないと蒸れてしまって、不快に感じます。
ですので、あったかカバーを購入する時は、素材のチェックを行ってください(^^)/
掛けカバーを購入する前に!
羽毛布団の側の素材もとても大切ですが、掛けカバーでも大きく着心地が異なります。
①サイズ ②素材 を必ず確認して頂き、できるだけ柔らかく、肌沿いの良いカバーを掛ける事をおススメします!
さわだふとんでは、寝具相談だけでなく、睡眠相談も受け付けております。
羽毛布団を買ったのに寒い・・・ 前のお布団の方が暖かかった・・・
あまり寝れない・・・ 何回も起きてしまう・・・
等お困り事がありましたら、お気軽にご連絡下さい!
基本的に予約制で営業しております。
お電話・LINEでお気軽にご連絡下さい(^^)/
ゴアテックス羽毛布団のメンテナンス
以前からゴアテックスをご愛用いただいている城陽市在住O様
何枚か購入頂いているのですが、今回は以前にリフォームをしたお布団と肌掛けをご持参されました。
肌掛けは丸洗い!
グースダウンが500gとたっぷり羽毛の入った肌掛けを、夏だけでなく他のシーズンも使って頂いているとの事でした。
今回は、お洗濯との事でしたのでお預かりしたのですが、衿元がかなりへたっていました。
足し羽毛を提案させて頂きましたが、今回はお洗濯のみでとのこととなりました。
↓仕上がりは、ナイロンの袋に入ってのお渡しになります。

羽毛布団は、側が傷んでなければ、羽毛を足すことが出来ます。
衿元だけでなく、体の部分などご希望の場所が可能です。
(お布団のキルト種類によっては、足し羽毛ができない場合があります。)
冬掛けはリフォーム
冬掛けの方は、側の傷みがありましたので、リフォームをする事になりました。
年中使用されているとの事でしたので、冬掛けではなく合掛けをご提案させて頂きました。
本来は保温力重視の冬のお布団と、薄手の夏のお布団を使い分けて頂けると長持ちするのですが、
「クーラーを使うから年中使ってしまう。」
とおっしゃる方もいらっしゃいます。
夏は、汗をたくさんかくのでお布団が傷みやすいです。
ですので、今回は合掛けを造る事になりました。
冬は寒いので、1枚足して頂かないといけないですが、年中の事を考えると合掛けが良いと思います。

リフォームは、お好みのお布団を造れます!
羽毛布団のリフォームは、中の羽毛を使用し、新しい側にいれて仕立てます。
ですのでサイズ、厚み、側の素材、色等お好きな物を造る事ができます。
O様は、冬掛け→合掛けを造りました。
冬掛け→肌掛け数枚や、ダブル冬掛け→シングル冬掛け+シングル肌掛け、ダブル冬掛け→シングル冬掛け×2枚など、必要なおふとんに造り替えることが出来ます。
不要なお布団がある場合は、防災用に寝袋も造れますよ!
このように羽毛布団は、必要なものにリフォームをする事ができます。
メンテナンスをきちんとしていれば、長年使用することができますので、是非ご相談ください!
羽毛布団の診断をしてリフォームをご注文頂きました!
ご自宅にお伺いして羽毛診断をします(*’ω’*)
お電話でお問い合わせを頂いた、宇治市在住のO様のご自宅にお伺いしました。
長年使われた羽毛布団、気に入っておられたのですが、側に穴があいて破れてきたとの事でした。
ガムテープで応急処置をされていました。

羽毛布団が破れてしまうと、ふわふわ羽毛がでてきて、大変なことになります。
小さな穴の場合、縫っておられる方もいらっしゃいますが、縫うのはNGです。
針穴からでも羽毛は出てきます。
また、側生地が傷んでいる場合はどんどん破れてしまいます。
ですので、上記のようにテープで貼って、羽毛診断をおすすめします。
中身の質で羽毛のへたり方は変わります。
長年使われていましたが、中の羽毛はしっかりしたものが入っているようで、嵩高はしっかりあります。

中身の羽毛の質により、嵩高が変わってきます。
最近購入されたお布団でも、中身によってはへたりが早く嵩高が写真よりも低いものがたくさんあります。O様のお布団は良い羽毛が入っているため、嵩高があります。
このように古いお布団には、良い羽毛が入っていることが多いです。
買い替え?リフォーム?
同じ金額の新しいお布団とリフォームのコースだと、O様のお布団の場合リフォームの方が良いお布団が出来上がります。
傷み方、中身の質、量により異なりますが、基本的にリフォームをおススメする事の方が多いです。
しかし、絶対とは言えません。
持ち込まれたお布団によっていは、買い替えをご提案する場合もあります。
長く使うお布団だからこそ、一度お布団をご持参ください。
捨ててから後悔されているお客様もいらっしゃいますので、まずは羽毛相談にご来店していただく事をおススメします。
さわだふとんでは、ご予約の方優先とさせて頂いております。
ハイシーズンになるにつれ、ご来店のお客様やお問い合わせのお客様が増えてきます。
ゆっくりお話をしながら、検討していただくようにしていますので、お待ち頂く時間が長い場合があります。
事前にご予約を頂けると、スムーズです。
是非、お電話、LINE、ネット予約でのご連絡をお待ちしております。
オーダーメイド枕の調整
1年前にオーダー枕プレミアムとオーダー敷きプレミアムをして頂いたM様が
枕の調整にご来店頂きました。
重いものを持つお仕事をしていることもあり、冬の冷えるときに
腰痛や肩こりに悩んおられましたが、改善して寝るのが楽しみとのこと。
満足頂いて嬉しい限りです!


打ち直しのご注文を頂きました!
お引き取りに伺いました!
敷布団を造りたいです!
とお電話頂きました宇治市在住のW様。
ご来店が難しいとの事で、お引き取りにお伺いしました。
綿の状態で準備して下さっていました!


側のままお預かりする事の方が多いですが、このように綿でご準備を頂いている方もいらっしゃいます。
打ち直しの場合、基本的に側は新しい物を使用しますので、側のままお預かりした場合、側は廃棄になります。
側が必要な方は、このように綿でお預かりしております。
また、持込側でお布団をお造りする事もできます。生地によってはできない場合もありますので、ご相談ください!
軽い敷布団にされました!

重いと干すのが大変なので、中芯をいれた軽い敷布団を造る事になりました。
防ダニ加工をして、3枚の敷きふとんから6枚の軽らく防ダニ敷布団を造ります。
綿が足りない時にと、もう1枚掛け布団を用意して下さっていたのですが、予定以上の枚数を敷3枚から造る事ができました。
さて、余った掛け布団の綿ですが、廃棄するか迷われましたが、きれいな綿でしたのでとりあえず保管して頂き、肌掛け等が必要になったらご注文頂く。必要でなかったら廃棄する事になりました。
廃棄は簡単ですが・・・
最近は、お手頃価格のお布団も多数出回っていますが、ほとんどがポリエステルの綿になります。
ポリエステルは、ホコリが出にくいメリットがありますが、汗を吸わないデメリットがあります。
それに比べて、綿布団は天然素材で、汗も良く吸います。
ですので、燃えないゴミで簡単に捨てることが出来ますが、本当に必要ないのか、捨てる前にもう一度確認して頂けたらと思います。
綿綿をお持ちでしたら、お布団・お座布団・こたつ布団など必要な物に造り替えられます。
厚みもご希望の物が出来ますので、幅広くご利用頂けますよ。
羽毛布団のメンテナンス
羽毛布団の丸洗いをご持参くださいました!
3年前に羽毛布団のリフォームをして下さった城陽市在住のT様が丸洗いにご持参くださいました。
元の羽毛が良かった事もありますが、ふっくら良いお布団です😊

西川ゴアテックスコースでのリフォームをしました!
西川のゴアテックスコースは、まず羽毛を取り出して洗濯機に羽毛だけをいれて洗う直洗いをします


直に洗うことにより、傷んだ羽毛をきれいに取り除く事ができ、洗い上りがふっくらします。
その後、新しい羽毛をたして、ゴアテックスの側に入れていきます。
羽毛布団のメンテナンス
ゴアテックスの側を使うことにより、汚れが中に入りにくく羽毛が傷みにくいです。
しかし、メンテナンスは必要です。
表面に汚れがついていますので、3年に1度は丸洗いをする事をおすすめしています。
表面の汚れをとるとともに、しっかり乾燥させる事で羽毛が長持ちします。
メンテナンスは、使用前ではなく、使用後にした方が汚れがとれやすいです。
そろそろお布団をお片付けされる方は、お布団の状態を確認してみてください。
わからない方は、羽毛診断を行っておりますので、是非ご一報ください!!