快眠ブログ

温熱電位治療器 西川ローズテクニー

今朝はこの秋一番の冷え込みでした。ご年配の方や冷え性の人は寒さが応える季節となりました。

発売から30年以上好評を頂いている、温熱電位治療器 西川ローズテクニー おかげさまで順調に注文頂いております。ご興味のある方はお店で体感出来ますので是非ご来店ください。

 

羽毛布団が暖かくない!?

そろそろ羽毛布団を使い始める季節となりました。そんな中でお客様からよく聞く話は「新しく羽毛布団を買ったのに暖かくない」と!

それには3つの原因があります。

①羽毛の量が少ない
羽毛の原料が値上がりして、昔はシングルサイズで1.4㎏ぐらい入っていたのが今は1.1㎏が当たり前になってきています。お客様の解らないところで量を減らしているのです。

②グースからダックへ
同じく原料が値上がりしたのでグース(ガチョウ)の羽からダック(アヒル)の羽にグレードが落ちています。やはりグースの毛の密度が高く暖かさが違います。

③生地がポリエステルに
以前は羽毛の生地と言えば綿100%が当たり前でしたが最近はポリエステル85%綿15%のが多くなりました。薄くてペラペラで肌そいやよくありません。寝返りを打つとすうすうして暖かい空気が逃げていきます。

やはり値段の安い羽毛布団は見た目では解らない使い心地の違いがはっきり出ます。毎日使うものですから専門店の店頭でよく確かめてお買い求めください。

業務用寝具も製造しています!

お店の向かい側にある自社工場では、お店で販売している商品だけでなく業務用の寝具の製造も承っております。写真はあるホテルのクィーンサイズ敷き布団!サイズが大きく手間がかかりますが、別注サイズも作っています。ご要望の方はご連絡を!

工場フル稼働中!

いよいよ冬布団が必要なシーズンが到来しました。さわだふとんの自社工場もフル稼働中で、本日は祝日(即位の礼)でも稼働しています。お店も開いておりますのでご来店お待ちしております!

オーダーメイド枕 ここが違う!

昨日はオーダーメイド枕の調整のお客様や羽毛布団の打ち直しのご相談で忙しい一日でした、ありがとうございます。

車で30分程かかる木津市よりオーダーメイドの測定にご来店頂いたFさん、イケアで低反発の枕とマットを買ったが、最近とても寝心地が悪く朝起きたときにとても首が痛いとご相談に来られました。コンピュータによる測定をし、オーダーメイド枕を作って試し寝するまで無料なので、まずはカウンセリングのあと測定をさせていただきました。寝返りの状況や、首を傷むカ所をお聞きしながら何が原因かご説明しながら枕を作り、試し寝をしてもらいました。そうすると首のあたりがしっくり来てとても寝やすいと気に入っていただきお買い上げ頂くことになりました。

実はうちのお店に来る前、近くに全国規模の寝具専門店があり、オーダーメイド枕を試されたそうです。カバーや色々とサービスすると誘われたのですが、もう一つ寝心地がしっくりしないので迷われていたそうです。

全国規模の専門店ではパートさんが作ることもあり、経験や知識が浅い人もいます。オーダーメイド枕の場合、測定してお作りするのですが、データーを元にカウンセリングや経験から微調整するのですが、それでかなり寝心地が変わるります。小規模なぶん、一人一人のお客様にじっくり応対しますのでオーダーメイド枕の寝心地はもちろん、睡眠改善インストラクターとして生活習慣を含めよりよい眠りをアドバイスさせていただきます。

オーダーメイド枕は物よりソフトの部分がとても重要です、一度他店と比べて試し寝しに来てください!

LINE公式アカウント立ち上げました!

快眠工房さわだふとんではLINEの公式アカウントを立ち上げました!
会員募集中です、詳しくは店頭で。

ゴアテックス羽毛布団の品質表示では解らない違い!

寒くなってきたので、羽毛布団の丸洗いや打ち直し(リフォーム)のお客様が増えて来ました。今日は店で一番人気のゴアテックス羽毛布団が打ち直しと新品合わせて8枚お買い上げ頂きました。

大人気のゴアテックス羽毛布団は軽くて蒸れにくい、清潔が特徴ですが、こういった品質表示や店頭の説明だけでは解らない掛け心地の良さがあります。

一般的は羽毛布団は羽毛の吹き出しを防ぐため細かく密に織ってあるため硬く重たくなりがちです。ゴアテックスの生地はこれ専用に織ってあるので非常に柔らかく軽く織り上がっています。天然素材にゴアテックスを貼り付ける技術が非常に難しく、出始めの20年前はゴアゴアしていたのですが品質改良がすすみ、今では他の羽毛布団では得られない軽さとしなやかさを実現しています。かけ比べてみるとよくわかります。お客様の中にはどうせカバーを掛けるので生地はどんなのでもよいと言われる方も多いですが、実際に使われているお客様はその寝心地の良さ(蒸れにくさも含め)に満足度が高いです。たかだか生地の柔らかさと思われますが寝心地に大きく影響します。極上の寝心地を試しに来られませんか?

羽毛布団の暖かさとダウン率!

朝晩が冷え込み、お布団のお問い合わせが増えてきました。羽毛布団をご検討のお客様からよく聞かれるのは、どれくらい温かいのかという質問です。一般的にはダウンが90%とかこの数字が高いほど暖かいと思われがちです。写真の様に同じダウンでも品質によって大きさが全然違います。左がマザーグースで右がダックの安い羽毛布団です。仮に同じダウン比率でもダウンボールの大きさが違えば暖かさは全く違います。それを見分けるためにダウンパワーという基準があるのですが、安い羽毛布団の場合ダウン率やダウンパワーの基準が少し甘い気がします。

質のよい大きいダウンボールが入っていればシングルサイズ1.2㎏でも十分暖かいです。かけ比べると本当によくわかりますし、寒い日に一晩寝ればその差は歴然です。通販などで品質表示上はよくても実際商品を見てみるとたいしたことが無い場合がままありますので、実際寝比べて選んでください。

羽毛布団の選び方、5つのポイント!

急に冷え込み、朝晩布団が恋しい季節になりました。この季節新しい羽毛布団を買おうと思っている方も多いと思います。羽毛布団は10年以上長持ちするので良いものを賢く選びたいですね!羽毛布団を上手に買うための5つのポイントをご紹介します。

①信頼できるメーカーを選ぶ。
選ぶときに品質表示を見られる事が多いと思いますが、実は同じ品質表示でも中身が大きく異なることがあります。羽毛の打ち直しをするときに、実際に解体して中身を取り出すのですが、羽毛の品質は様々です。信頼できるメーカーのものは品質は安定していますが、安売りのメーカーは同じ品質表示でも中身悪い場合があります。具体的にはダウンボールの粒が小さいとか、ホコリみたいなファイバーが多いとかです。

②品質のよい中身(羽毛)を選ぶ
羽毛布団の暖かさの善し悪しは中身の品質です。同じダウンパワーでもダック(アヒル)よりグース(ガチョウ)の方が密度が濃く暖かいです。またダウンボールの大きさも重要で粒が大きいほど暖かく長持ちします。ただ品質表示ではダウンボールの大きさは解らないのです。一ついえるのは品質表示が良い割には安い羽毛布団はそれなりの中身が入っている場合が多いです。それは工場で羽毛を実際に解体していると本当によくわかります。ちゃんとしたメーカーので羽毛布団でそれなりのお値段のものは安心できます。

③側(生地)の品質もチェックする
最近はお手頃価格の羽毛布団(5万円位まで)でスーパーや通販売っているのは、大半がポリエステルが混ざった生地が多いです。昔は綿100%が当たり前だったのですが、原料代が上がったのと、ペラペラの生地なので中身の質や量を落としてもそれなりに膨らむからです。やはり生地は綿100%がお薦めで、ゴアテックスの生地であればさらにしなやかで軽いです。側の品質によってもかなり掛け心地が違うので要チェックです。

④中身の量をチェックする
10年ほど前は羽毛の中身がシングルロングで1.4㎏ぐらい入っていましたが、最近では1.1㎏が標準になりつつあります.ひどい場合は中身の量の表示がなく側込みの総重量しか書いていない場合もあります。値段は上がっていないが解らないようにした中身を減らして品質を落として、さもお安いですよと売っているところが横行していますので気をつけてください!

⑤信頼できる専門店で実際に寝比べてみる
いずれにしても、信頼の置ける専門店で実際にかけくらべをして選ぶと違いがよくわかります。暑がり寒がり、お住まいの環境(木造とマンション、日当たりなど)によっても変わりますので、専門家のアドバイスをしっかり聞いて自分に合ったものを選んでください。一度買うと10年以上は使うことになり、睡眠の質に大きく影響します!

遠方より客来る!

10月に入り増税の影響か、お店は静かなスタートでしたが、この週末ようやくお店が賑わってきました!

週末はホームページをみて来店されるお客様が増えました。昨日、一昨日はオーダーメイド枕の測定に伏見区と奈良から、羽毛布団の打ち直し(リフォーム)に大阪の城東区からご来店いただきました。

ネットで情報が簡単に検索できるので、自分の気に入ったお店がみつかると行動範囲が広がるみたいです!ご予約お待ちしております!

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