快眠ブログ

いびきと枕の関係 睡眠の深さ!

睡眠中にいびきをかいておられる方は結構多いのではないでしょうか。たかがいびきと思っておられるかもしれませんが、実は睡眠に大きな影響を与えます。

いびきをかいている、もしくは無呼吸の場合は脳に十分な酸素が供給されません。その結果子供であれば脳の発達に、大人でも記憶の定着や脳を十分に休める事が出来ません。十分な睡眠時間を取ったにも関わらず、昼間でも眠気が起こり、そのまま寝落ちしてしまうこともあります。

では枕といびきの関係ですが、ほとんどの人が仰向けで寝るときに高い枕をされています。理由は様々ですが、頭を上げると腰が楽とか、横向け寝には高い枕が楽とかです。

いびきを抑えるために横向け寝を推奨しているのをよく見かけますが、適正な高さの枕でいびきが軽減するのであれば、私は仰向け寝を勧めています。昼間前屈みの多い生活で寝ているときぐらい背筋を伸ばせる仰向け寝の効果は大きいからです。

究極の木枕というのがあり、頸椎に当てて寝ると歪みも治り、気道も開きいびきの軽減には効果があります。ただし堅い木枕で一晩寝るにはそれなりのトレーニングが必要で、肩こりのある人にはハードルが高いかもしれません。

やはり万人にお勧めできるのはオーダーメイド枕で横向け、仰向け両方に寝やすい高さに作ります。ご使用後も10年間高さ調整が無料なので、しっくりこなくても後で調整して寝なすくなります。